「新」と言う言葉の重さ

今日は高校が早く終わり、色んなカービィサイトを巡っていました。

でも高校の帰り道でふ　と横を見ていると、泣きじゃくる中学生達が目に止まりました。「自分にもあったんだな」とか思う前に「何で泣けるのかなぁ？」と思っちゃったよ。
僕は感受性があまり無いせいか、感動する話や映画を見ても泣けたことが無いんですよ；泣く時と言えば悔しい時とか笑い泣き（極端だなオィ

でも僕はこの中学生がどうゆう人生を送るか知らないけど大体の人は僕みたいに高校に行くんだなって思うと昔の記憶が蘇ってきた

「お前って弱そうだよな」と中学３年間言われ続け自分もそう思っていた。でも高校に行ってからというもの、今までの自分が嘘のように変わっていた。僕はデザイナーを夢見てその高校に行ったのはいいけど、実は危ないお兄さんがいっぱいいる高校だったんだよ
毎日目の前で喧嘩が起こっているからいつの間にかその仲間に入って行ってしまっていた。「お前って弱そうだよな」なんて誰も言わなくなった。

何も言って欲しいなんて思っちゃいないけど、友達が居なくなりそうですごく怖かった。初めてゴキブリの気持ちがわかった気がする。いつ皆に裏切られるか、いつ皆に無視されるか、皆が一斉に襲い掛かってくるかもしれない。そんな目になるんなら弱いままでもいい　皆と笑っていたい・・・なんて思ってた。

でもそれは僕の思い違いだった。皆はいつもと変わらなく接してくれた、それ以上にもっと友達が増えた気がした。
皆が僕の力を認めた・・・そんなんじゃない皆は僕という一人の人間として認めてくれたんだ。入学当初は、僕の中学から来た人は２人しかいなくて、僕はその2人にしか頼らなかった。そのせいか他の人は僕のことを知らないし、僕も皆を知らなかった。でもその喧嘩の中に入って行ったことで皆を知れた。

どんな所にも、相手を知ることが出来る場所があるんです。僕の場合は喧嘩だったけど・・・
だから新入生の人とか、一人で知らないとこに引っ越す人とかは、そうゆう場所を発見してみてはどうでしょう？こんなブログ見てる人いないと思うけど




さて、カービィのきらきらきっずでもやろう。